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0日目:成田出発

午前9時30分成田着。
旅行社のカウンターが告げられた場所から変更していて
どうでもいいけれど想定外のことに少しイライラ。

チェックインしてバックパックを預けるとき、ついつい上着まで
預けてしまって、夜の機内で少し寒い思いをすることになる。
何となくペースを乱された感じでさらにイラつく。

それでようやく、これが一人旅ということなのだと思い出した。

一人旅ではこういうときの気持ちに歯止めが利かせられなくて
少しずつ無意味に疲れて、それが積もっていく。
感情をコントロールしないと損をするのは自分一人で
その気持ちは誰とも分かち合えない。

午前11時30分発の便に乗る。通路側のC席。
その奥のA,B席はくたびれた飲み屋のママみたいな少し派手目の
おばさん二人が、酒焦けしたようなしわがれた声で話し合っている。
エコノミークラス症候群を極端に恐れているらしいママさんは
搭乗時間が6時間を過ぎた辺りからせわしなく何度も交互に通路へと
出入りし始める。
僕もその度に席を立つしかなく、席に残った方のママは横で
柔軟体操を始めたりして、何とも落ち着かない。

航空チケットを買った以外、旅のプランは何も決まっていない。
落ち着かない中、ガイドブックとにらめっこして行程を練っていた。

現地時間16時30分、日本との時差は7時間だから、約12時間で
アムステルダムのスキポール空港に到着した。



ここで17時10分発、ゲートD6のトランジット便を探す。
しかし掲示板を見ても、そんな便はどこにも表示されていない。
トランジットの時間はわずか40分なのにすでに20分が経過し
ヨーロッパ最大級のハブ空港と言われる広大なスキポール空港の中を
あたふたと早足で移動。
脂汗が流れる。

ようやく見つけたカウンターで状況を訊くことができた。
50分遅れで、小型機に変更して別のゲートから搭乗することに
なったという。まったく何のインフォメーションもなしに、である。
頭に来たけれど、こんな程度のことでいちいち腹を立てていては
楽しめない。そう諦めることにした。


↑1階下のフロアに移動して手荷物検査をくぐり、やっと見つけた変更便の表示。
たどり着いてからではぜんぜん意味無いんですけど。

小さな機体が宙に浮く。騒がしい日本人団体客がいなくなり
ようやく旅の大まかなプランも決まりつつあった。
19時30分、成田から15時間後、チューリヒ空港に到着する。

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