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2日目:チューリヒ→ルツェルン→チューリヒ

まずはこの1日、ルツェルンを訪れた行動記録地図は次のとおり。
11時から17時の8時間ほど、美術館や博物館、通りの店などを
じっくり時間をかけてぐるっとまわった。
旅の参考にして頂きたい。
 ルツェルン行動記録

 .襯張Д襯鹵羆駅 
◆(顕宗Σ餤張札鵐拭次複烹烹漫
 ヴィルデン・マン:ホテル内のレストラン「ブルガーシュトゥーベ」で
  名物ルツェルナー・クーゲルパステーテをがっつり食する
ぁ.侫薀鵐轡好涯飢
ァ.轡絅廛蹈ぅ筺雫
Α.燹璽璽奪城壁:ルツェルン市内からフィーアヴァルトシューテッター湖まで
   見渡せる絶景
А.薀ぅン記念碑
─”慌聾園
 カペル橋
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

朝8時に起き、翌日泊まりたいと思っていたホテルへと向かう。
カウンターで予約を取ろうとしたが・・・おそれていたけれど
4日先まで予約で一杯だと言う。残念。
あきらめて駅に向かう途中にあるどこかのホテルでいいか、と思い
坂を下り始めた。
しかし別の2軒のホテルから満室と言われ、これはまずいと思った。
この時期はけっこう繁忙期なのだ。
しかたなく今朝泊まったコンフォート・インまで戻って
1日延長は可能か聞くとOKだった。
あまり気が進まないけれど、あまり選択肢はなさそうだ。
予約して駅へと急いだ。
大きな駅のチケットカウンターは結構混んでいて、チケットを買うだけで
時間がかかる。やはり乗り放題のスイスパスが欲しい。
チケットをカウンターで買ったついでにどこで買えるか訊いてみると、
駅内の旅行代理店に行けば手に入るという。
旅行代理店のカウンターに行ったけれど、またしても順番待ち。
時間がもったいないのでルツェルンで買うことにして、列車に乗り込んだ。
チューリヒから 50分ほどでルツェルンに到着する。



駅の顔になる最端部は、S.カラトラヴァ設計によって増築された。
巨大な構造体と、地下へと接続していく吹抜け空間が壮大である。



駅を出てすぐ東側にある文化・会議センター(KKL)はジャン・ヌーヴェル設計。
巨大で軽やかな庇が湖畔を風雨から守る。


KKLからのフィーアヴァルトシュテッター湖の眺め。
北を見ていて、ちょうど真正面はこの後に行くライオン記念碑がある方向。
右の2本の尖塔はホーフ教会。空気が澄んでいて、風がさわやかで気持ちいい。


KKL4階のルツェルン美術館を訪れる。
KKLは中央で2つに別れ、半屋外的な緩衝空間を経て次の場所へとつながる。


期待してなかっただけに意外と面白いルツェルン美術館。
近年建設された美術館に多い光天井による採光。



次に見どころの多い駅の西側へと向かう。ルツェルン駅の外観。


スイスは起伏が激しく坂だらけなのに、非常に自転車が多い。
それも結構かっこよくて高価そうな自転車が駅前駐輪場に並んでいる。


ルツェルン駅周辺の様子


ルツェルンのシンボル、ヨーロッパ最古の屋根付木橋であるカペル橋を眺める。
スレートらしき屋根瓦の色ムラと飾られた花々が美しい。


カペルと水の塔。
カペル橋を渡るのは後にしてロイス川より南側の新市街を歩く。


イエズス教会あたりからシュプロイヤー橋に向かってロイス川の流れをみる。


ヴィルデン・マンというホテル内の伝統あるレストランで昼食。
ルツェルン名物のルツェルナー・クーゲルパステーテを注文した。
パイ生地とソースがなかなかのボリュームで、おいしくお腹いっぱい。


イエズス教会だと思って入ったのだが、あとでよく地図をみると
その横のフランシスコ教会だったらしい。
白く明るくて、独特のステンドグラスも美しい。ハイサイドライトの丸窓が
全体を明るくさせるのによく効いている。


カペル橋より上流にあるシュプロイヤー橋に着く。
このあたりのロイス川の水面は流れにうねりがあって、陸に立っている
こっちの方がまるで船に乗っているような不安定な錯覚におそわれる。

このまちでよく見るブラケット照明の意匠が、らしくて本当によく似合う ↑

1408年完成のシュプロイヤー橋。


アーチ構造を応用して、水平に伸びやかに広がる橋を支える
巨大な木製の梁構造体。
非常に理にかなった形態が技術力の高さを示している。見た目にも力強い。


橋を渡り、今度は坂を上ってムーゼック城壁へと向かう。
緑にまとわり付かれる城壁。城壁の外も中も、どっちもきれい。


城壁の上からルツェルンの湖を眺める。
遠くには氷河を頂く山脈も見える。ずっと登って汗をかいた身体に
冷たい風が心地いい。
まるで水墨画のように美しい眺めが広がる。
先ほど訪れたKKLの大庇を上から見ることができた。


ムーゼック城壁の下をくぐる。やっぱりブラケット照明がかわいい。


レーヴェン広場に着いた。坂を上ったり下りたり、城壁から塔を登ったり
して、けっこう疲れてきた。


フランス革命の際、マリー・アントワネットを守るため
殉職したスイス傭兵を悼んでつくられたライオン記念碑。
想像していた以上に大きい。
身体中傷だらけで「わしゃもうあきまへん」
というへとへとの顔をしたライオンに哀愁を感じる。


ライオン記念碑のすぐ横にある氷河公園。
柔らかなテンションロッド屋根に包まれた氷河の遺跡は
とても不思議な地形をしている。コロコロした「迷子石」がいとおしい。



公園奥の博物館も、アルプスのパノラマ模型などがあって
こういうのが好きな人には見どころたくさん。


園を離れ、まち歩きを再開する。
スイスの街ではどこでもおなじみの生協組合スーパーミグロも
ルツェルンでは何となくかっこいい建物に入っている。


にぎやかなHertenstein通り。店をのぞきながらカペル広場方向に進む。


駅の対岸側からカペル橋に戻ってきた。


あらためてカペル橋。1333年完成と歴史は古く貫禄がある。
何度か火災に遭ったようだが、1993年の火災痕は今も生々しい。


カペル橋上から旧市街側をみる。花が咲き、白鳥がのんびり泳ぐ。



ルツェルン駅にたどり着いたとき、そうそうスイスパスを買うんだ、と
思い出して旅行代理店のカウンターに並んだ。
しかしカウンターのおばさんの操作が恐ろしくノロくて、
いちいち隣のスタッフにやり方を聞かないと作業が進まない。
やっと僕の番が回ってきたけど、やはり彼女が何度やっても
ネットにアクセスできない様子。
並び始めて20分近く経っても埒が明かない。
次の列車の時間が迫り、しびれを切らして早くするよう吠えまくるが
「あららごめんなさいねー」と暖簾に腕押しな反応。

ここはそういう国なのだ。腹を立てた方が損をする。
チューリヒに戻ってからゆっくり買うことにして、あきらめて列車に乗った。



チューリヒに戻ってきた。
それにしても、スイスの列車は他の欧米国に比べて時間が正確で驚いた
(とはいえ前に欧州を旅したのは10年前のことなので、今はどうか分からない)。

チューリヒの旅行代理店に並んで、ものの5分程度のうちにスイスパスを
入手することができた。
さらに国鉄の詳しい路線図もゲットし、後でプラン検討するのに大変助かることになる。

こんなわずかな経験だけでも
「ルツェルンはのんびりしててチューリヒはてきぱきしている」という
対照的な印象が心に焼き付いてしまう。
旅はそこで出会う人によって、まるで違う体験になるのかもしれない。

チューリヒ駅近くのコープでビールやワインを買い込む。
しかしレジでお金を払ってビニール袋を持ち上げたとたん、
ビニール袋の底が破れて床でワインの瓶が砕け散った。
マネージャーらしき人がすぐにやって来て、事情を説明すると
同じワインを持ってくるから待って欲しいとのことだった。



前日よりさらに狭くなったコンフォート・イン・ロイヤルの自分の部屋に戻って
買ったワインを見てみると、よく似ているけれどスクリュー栓ではなく
コルク栓で開けることができない。オープナーを借りるのも面倒で
仕方なくもう1本のワインとビールを飲みながらサラダを食べた。
さらに割れたボトルの破片が衣服に付いていたらしく
それを踏んでしまい、足の裏に怪我をしてしまった。
とりあえず絆創膏を貼っておく。なんだかついていない。

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